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施設は米どころ庄内のシンボル「山居倉庫」の向かい。酒田市役所などにも近く、生活しやすいまちなかに、移住者が住む居住棟と誰もが利用できる交流棟の2棟が2023年春に完成!地域に根ざしたイベントが盛りだくさん!
居住棟の室内
交流棟多目的ホール
拠点施設の外観
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庄内という土地の人・もの・ことと繋がりながら「参加する暮らし」を始め、少しずつ地域に根付いていきます。地域の多世代の人々と交流しながら、共に手を動かし実りある生活と持続可能なコミュニティを作っていく、市民みんなの拠点がTOCHiTOです。
食べ慣れた消費材や、生産者がたくさんいる馴染みのある土地・庄内の特産品など、安心して食べられる食材に囲まれた暮らし
江戸時代の北前船文化が街の随所に感じられ、芸術、文化を愛する湊町酒田。美術館や大学が身近にあり、生涯を通して学び続ける暮らし
生活クラブの生産者のもとで援農をしたり、ワーカーズ・コレクティブで起業したりと、自分の興味があることや得意なことを仕事にする暮らし
2022年当時のコンセプトです。現況と違う場合があります。
2021年12月、生活クラブ連合会、酒田市、庄内みどり農業協同組合、生活協同組合庄内親生会と締結した「包括連携に関する協定」に基づき、生活クラブ組合員の庄内地方への移住希望を支援し、庄内の生産者・行政・地元大学や地域の方々と共に取り組むまちづくりへとつなげていきます。
多世代移住者向けの賃貸型コミュニティハウス「TOCO」(居住棟)と、入居者同士や地域住民が交流できる
「COTO」(交流棟)からなる、新しいプロジェクト・場所が「TOCHiTO」です。
酒田市と生活クラブ連合会の協働検討のもと、東北公益文科大学の先生の知見などをいただきながら計画づくり
を行ってきました。酒田市の市有地を利用し、公募選定された市内の民間事業者※が出資する公民連携の仕組み
で、山居倉庫向かいの消防署跡地に施設を整備、2023年6月にオープンしました。
※市内の民間事業者:仮設機材工業株式会社(代表事業者)・NPO法人パートナーシップオフィス・合同会社とび
しまの三者による事業グループ
鳥海山や新井田川の景観を望める北東にベランダを配置し、豊かな自然を感じながら都市型の生活を営めるロケーションにある、軽量鉄骨構造3階建て18室の賃貸住宅です。1Kから2LDKまで多様な間取りを備えていますので、単身、夫婦、子育て世代、学生まで幅広い世代のニーズに対応しています。車いす対応のバリアフリータイプのお部屋や、エレベーターも備え付けてありますので、どなたでも安心してご利用いただけます。
設備や入居条件についての詳細は、居住棟ページのQ&Aをご覧ください。
地域住民、居住者の誰もが気軽に利用できる交流施設です。1階には約60㎡(37帖)ほどのホールがあり、会議、イベント、地域活動に誰でも利用できます。2階にはコワーキングスペースと、9室の貸しオフィスを備えて、企業のサテライトオフィスや個人事業のスタートアップなどにも利用できます。
平日の日中は運営スタッフがコーディネーターとして常駐し、移住者の相談にも対応します。
設備やペースの利用条件、オフィスの入居条件についての詳細は交流棟ページのQ&Aをご覧ください。
TOCOとCOTOの間は、CHiTO(憩いのスペース)でつながります。入居者などが利用できる家庭菜園スペースがあります。駐車場は40台を確保してあります。皆さんで利用できる自転車、シェア小型EVが利用できます。