移住者と市民がつくる街の拠点

移住者と市民がつくる街の拠点

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施設概要

酒田市のまちなかに移住・交流拠点ができました

とちと

施設は米どころ庄内のシンボル「山居倉庫」の向かい。酒田市役所などにも近く、生活しやすいまちなかに、移住者が住む居住棟と誰もが利用できる交流棟の2棟が2023年春に完成!地域に根ざしたイベントが盛りだくさん!

居住棟の室内

交流棟多目的ホール

拠点施設の外観

移住者向けの住まい

移住者向けの住まい

酒田という土地とつながりながら、地域の人々と一緒に住むところ。鳥海山や新田川の景観が望める、3階建て・全18戸の住宅です。

地域との交流拠点

地域との交流拠点

学びや交流、仕事など、興味のあることを通して、自分らしい「参加する暮らし」の実現をサポートする場所。移住者も地域の方も利用できます。

SNSで最新情報や
イベントなどを発信しています。

移住者の体験談やおすすめ地元スポット、イベント新着情報のチェックはフェイスブックがおすすめです。

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アクセス

庄内という土地の人・もの・ことと繋がりながら「参加する暮らし」を始め、少しずつ地域に根付いていきます。地域の多世代の人々と交流しながら、共に手を動かし実りある生活と持続可能なコミュニティを作っていく、市民みんなの拠点がTOCHiTOです。

暮らし方①

消費材や庄内の特産品を

食べて暮らしたい!

食べ慣れた消費材や、生産者がたくさんいる馴染みのある土地・庄内の特産品など、安心して食べられる食材に囲まれた暮らし

暮らし方②

文化や芸術が根づく街で

学びを深めたい!

江戸時代の北前船文化が街の随所に感じられ、芸術、文化を愛する湊町酒田。美術館や大学が身近にあり、生涯を通して学び続ける暮らし

暮らし方③

「好き」や「得意」を

活かして働きたい!

生活クラブの生産者のもとで援農をしたり、ワーカーズ・コレクティブで起業したりと、自分の興味があることや得意なことを仕事にする暮らし

2022年当時のコンセプトです。現況と違う場合があります。

協働団体

2021年12月、生活クラブ連合会、酒田市、庄内みどり農業協同組合、生活協同組合庄内親生会と締結した「包括連携に関する協定」に基づき、生活クラブ組合員の庄内地方への移住希望を支援し、庄内の生産者・行政・地元大学や地域の方々と共に取り組むまちづくりへとつなげていきます。

生活クラブは、食(F)、エネルギー(E)、福祉(C)を地域で市民が自治し循環させるサステイナブルな社会づくりを実践している生活協同組合です。

移住者や関係人口を増やす政策や事業に取り組み、運営団体、協働団体とともに参加するまちづくりを進めます。

地域に根差した大学として、学び直しの機会提供や、学生の活動、交流などを通じて地域課題に取り組みます。

運営団体

本事業の代表事業者。事業の計画策定から遂行の総括及び指揮、施設建設、施設の維持・管理・メンテナンス等を行います。

地域交流棟に常駐して施設の運営を担います。移住者の日々の相談に対応し、地域社会や地域活動への参画をサポートします。

多彩な経歴を持つ移住者を含むスタッフが、飛島の観光案内、環境・自然学習などお手伝いします。

Q&A

よくある質問

多世代移住者向けの賃貸型コミュニティハウス「TOCO」(居住棟)と、入居者同士や地域住民が交流できる
「COTO」(交流棟)からなる、新しいプロジェクト・場所が「TOCHiTO」です。
酒田市と生活クラブ連合会の協働検討のもと、東北公益文科大学の先生の知見などをいただきながら計画づくり
を行ってきました。酒田市の市有地を利用し、公募選定された市内の民間事業者※が出資する公民連携の仕組み
で、山居倉庫向かいの消防署跡地に施設を整備、2023年6月にオープンしました。
※市内の民間事業者:仮設機材工業株式会社(代表事業者)・NPO法人パートナーシップオフィス・合同会社とび
しまの三者による事業グループ

鳥海山や新井田川の景観を望める北東にベランダを配置し、豊かな自然を感じながら都市型の生活を営めるロケーションにある、軽量鉄骨構造3階建て18室の賃貸住宅です。1Kから2LDKまで多様な間取りを備えていますので、単身、夫婦、子育て世代、学生まで幅広い世代のニーズに対応しています。車いす対応のバリアフリータイプのお部屋や、エレベーターも備え付けてありますので、どなたでも安心してご利用いただけます。
設備や入居条件についての詳細は、居住棟ページのQ&Aをご覧ください。

地域住民、居住者の誰もが気軽に利用できる交流施設です。1階には約60㎡(37帖)ほどのホールがあり、会議、イベント、地域活動に誰でも利用できます。2階にはコワーキングスペースと、9室の貸しオフィスを備えて、企業のサテライトオフィスや個人事業のスタートアップなどにも利用できます。
平日の日中は運営スタッフがコーディネーターとして常駐し、移住者の相談にも対応します。
設備やペースの利用条件、オフィスの入居条件についての詳細は交流棟ページのQ&Aをご覧ください。

TOCOとCOTOの間は、CHiTO(憩いのスペース)でつながります。入居者などが利用できる家庭菜園スペースがあります。駐車場は40台を確保してあります。皆さんで利用できる自転車、シェア小型EVが利用できます。