移住者向けの住まい(居住棟TOCO)

施設概要
施設概要

シェア小型EVを利用できます。

近隣の医療、介護サービスをご紹介します。

空き家を活用した定住への相談窓口へおつなぎします。

生活クラブの消費材の配送、生活クラブでんきを利用できます。

(※1)当月末まで、次月の家賃をお支払いください。月途中の入居は日割り計算です。(※2)共益費の使途はコーディネーター、セキュリティ、インターネット、その他共用部維持管理費などです。当月末まで、次月分をお支払いください。月途中入居は日割り計算です。電気、ガス、水道料金、NHK受信料(BS含む)は個々の契約となります。町内会費は事務局が一括徴収して町内会へ支払います。(※3)駐車場代は利用希望者のみです。駐輪場は1室につき自転車・バイク各2台まで無料となります。

入居等諸費用(TOCO)

(※4)「入居申込金」は入居内定後に指定された期日までお支払いください。入居契約後は「契約保証金」となり返却しません。「契約保証金」は「家賃保証保険」などに充当いたします。内定キャンセル不可日以降にキャンセルした場合は「入居キャンセル料」として徴収し返却しません。(※5)入居契約時に頂戴し、預り金となります。退去時に金銭債務を除き返却いたします。(※6)入居礼金として返却いたしません。(※7)ICカードの追加は1枚あたり4,950円いただきます。(※8)家賃2年分を一括お支払いいただく場合に契約更新料はサービスいたします。

についておしえて

電話もしくはメールでお問い合わせください。
電話:0234-26-2381
メール:お問い合わせフォーム

入居条件は、酒田市以外から移住される方が対象ですが、類型としては、一般の賃貸住宅ですので、移住だけでなく、現在お住いのところと酒田を行ったり来たりする「二拠点生活」も可能です。

ペットは小型の犬・猫でしたら1匹まで飼育可能です。ただし、近隣の住民に迷惑をかけないようにお願いします。

代表契約者を決めて頂ければ可能です。適宜ご相談ください。

高断熱、ペアガラス、寒冷地仕様のエアコンなど、酒田の冬を快適に暮らせる設計です。エアコンは1K・1LDKには1台、2LDKには2台設置されています。ガスや灯油のストーブは使えませんので、エアコンだけで心配な場合は電気カーペットを敷くことをお勧めします。

総合玄関にはオートロックを備え、共用エレベーターや居室ごとの外物置もありますので、利便性も申し分ありません。

各室24時間換気システムで化学物質対策も万全です。また、各室に交流棟(夜間・休日は警備会社)とつながる緊急通報端末が設置されます。

移住後の生活について

徒歩圏内にスーパーマーケット、ドラッグストアがございます。新井田川をはさんだ商業高校跡地にも商業施設が令和7年春にオープン予定ですので、不自由なく生活可能です。シェア小型EVがあります。遠方への買い出しにもご活用いただけます。

酒田市は、第三次救急医療や高度専門医療に対応する日本海総合病院を拠点に、地域医療体制が充実している地域です。生活クラブの提携生産者である庄内みどり農協が運営する介護事業所など、多様な介護施設や介護事業者もおりますので、介護が必要な状況になっても安心です。

居室の各部屋にはテレビ電話が設置され、平日日中は交流棟に常駐するコーディネーターにつながります。小さな困りごとからご相談ください。
夜間、休日の緊急事態には警備会社とつながる安心な暮らしのシステムをつくります。

TOCHiTOの一角にあまり広い敷地ではありませんが、園芸用スペースがあり、野菜作りに利用できます。また、生産者への援農ができるような仕組みもつくる予定です。

酒田市役所と連携してさまざまな仕事の情報を提供できる仕組みづくりをしていきます。正社員として働くことを希望される方には酒田市の無料職業紹介所(UIJターン人材バンク)が求職活動をサポートします。

庄内地方の生活クラブ生産者と連携して「生産者によるボランティア(有償・無償)受入れのしくみづくりも検討中です。

  • TOCHiTO周辺の浸水災害リスクについては、大きく分けて地震の際の津波によるものと、大雨等での周辺河川の氾濫による洪水の2点になると思います。それぞれ酒田市のホームページ(外部リンク)にハザードマップが公開されておりますので、ご参照ください。ご連絡をいただければ紙版のハザードマップも提供可能です。
  • 地震の際の津波における想定では、TOCHiTOは浸水域となっておりませんが、浸水域に隣接するバッファゾーンとされており、念のためにそこを離れたほうが良いエリアとなっています。なお、近隣には24時間避難が可能な津波避難ビルが設定されています。

    ※バッファゾーン:津波予測の非確実性を考慮し、市が独自に設定したもの。

  • 大雨等の際の河川の氾濫想定について、目の前の新井田川については、流域の短い河川で、TOCHiTOより上流域での氾濫が想定されており、当該箇所については浸水想定域ではありません。

    一方、市内を流れる最上川については大きな河川であるため、最上川が氾濫した場合には市内のかなりの広範囲が浸水すると想定されています。TOCHiTOエリアも浸水想定域となり、加えて浸水期間が続くことが想定される場所となっております。なお、最上川については長い流域の下流域であるため、時間をかけて増水していくケースが多いことから、事前情報をもとに早めの避難が可能と考えられています。

  • とはいえ、近年は各地で想定を超える自然災害が発生しており、普段から災害時の行動について意識し心がけていくことが大事です。TOCHiTOでは皆さんからも一住民として、地域の防災訓練等に参加いただきたいと考えております。